テクノロジー
量子コンピュータが人工知能を加速する
データ分析のための機械学習入門
コンピューター&テクノロジー解体新書
スーパーインテリジェンス
人工知能
本書は読む価値が高い
テクニウム
ケヴィン・ケリーの著作としては「(インター ネット〉の次に来るもの」も有名ですが、まず 『テクニウム』を読んでいないと理解しにくいので、2冊セットで読むのがいい。ケヴィン・ ケリーの本の多くは元朝日新聞の服部桂さんが訳していますが、翻訳も優れています
シンギュラリティは近い
著者のレイ・カーツワイルは「未来はどうなるのか」を追求する未来学者ともいえる人で、簡単にいえば「人工知能が発達したら人間はどうなるのか」を書いた本です。
ソフトウェア・ファースト
Spatial Augmented Reality
今後、 5Gの普及などもありAR、VRの重要性が増していくだけに、テクノロジーに関連する仕事をしている人たちだけでなく、ビジネスパ ーソン、社会参画と絡めてARやVRを活用しようとする人たちにも、ぜひこの本ぐらい は読んでほしいと思います
深層学習
ディープラーニングの入門書で、理解に必要な数学が解説されています。特に、ベクトル、行列計算、確率的勾配降下法が重要。 深層学習のときに、どういう関数にしたがって機械学習の特徴量は決定されるのかなど、 ディープラーニングを解法としてどう扱うかが記されています
サイバネティックス
僕自身もオートポイエーシス(最先端のシステム論の1つ)のことを書いたり、『デジタルネイチャー』を執筆したりしていますが、『サイバネティックス』はテクノロジーを使って社会を読み解こうとした本のはしりです。自然科学と社会科学と人文科学が融合したような本といえます
DESIGNING INTERACTIONS
僕が強く影響を受けているMITの石井裕先生も載っています。石井先生は、タンジブルビットやラディカルアトムズなどの研究で 業界ではすごく有名です。ほかには、僕の博士課程の指導教官だったマーカー型ARの生みの親である暦本純一先生や、iモードで有名な夏野剛さんも出てきます
THE LAWS OF SIMPLICITY
デザインテクノロジーの領域で僕がお薦めするのは、ジョン・マエダが書いた『THE LAWS OF SIMPLICITY』です。副題には、 デザイン、テクノロジー、ビジネス、ライフと書いてありますが、さまざまな観点から、「シンプリシティとは何か?」について記しています。
テクノロジー思考
「テクノロジー思考」は僕らテクノロジスト的な人間がどのように世の中を見ているかを端的にまとめられた本としてオススメです。事実のもとに自分なりにスタンスを取られて意味合いをまとめられていることが本当にそうかと引っかかり、それが壁打ち相手的に素晴らしいです。
初めてのRuby
世界の技術を支配する
この本を選んだのは、イノベーションを引き起こすもの――どのような人、疑問、環境がそれを生んでいるのかにとても興味があるから