数理科学
世界を変えた17の方程式
面白かった。子供の頃は物理が何の役に立つか全くわからなかったけど、ようやく繋がった気になれる本。産業の根底にはテクノロジーが存在しているが、それらは物理法則から出てきた結晶。
「宇宙のすべてを支配する数式」をパパに習ってみた
超弦理論(いわゆる超ヒモ理論)の世界的研究者、阪大の橋本先生の浪速坂教授シリーズ、第2弾!
「宇宙の全てを支配する数式」をパパに習ってみた
女子高生の娘に語る本気の面白講義。理論物理本は取っつきにくい!と考えているあなたにオススメ!
宇宙をプログラムする宇宙
この宇宙は量子コンピュータであるという大胆な仮説を様々な物理学的な観点から考察しており、従来のシミュレーション仮説を進化させていて面白かったです。
素粒子論のランドスケープ2
数学する身体
宇宙の扉をノックする
私が折に触れて読み返す書です。特にお薦めししたいのが第1章。エッフェル塔をどのスケールから眺めるかを例に、選択する視野によって、見えるモノや世界が違ってくることが示されています。科学は絶対的なものというイメージを覆し、新たなモノの見方や発想力を広げてくれます。
真理の探究
仏教学者と物理学者が世界の真理について語り合った書。両者は「人生の目的は与えられているものではなく、そもそも生きることに意味はない」という結論に至ります。それを前提に、どのように生きるのか。精神論では終わらずに、物理学的な観点からも語られている点が新鮮です。
時間は存在しない
タイムトラベル
最近読んだ本の中でおもしろかった本。「時間とは何か」という問いについてアインシュタイン、ハイデガー、ニュートンなど様々な過去のアプローチを綴った本で、時間に対する概念についてすごくヒントを得ました。
無限の始まり
物事の説明の仕方がより大きな可能性をもたらしてくれることについて書かれており、一年を締めくくるのに最適な一冊。
エネルギーの不都合な真実
エネルギーの仕組みやエネルギーの生産と消費の進化、そしてそれが気候変動に与える影響などの重要なテーマが掘り下げられている