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数理科学の本

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数理科学

世界を変えた17の方程式

この方程式が世界を変えた。
イアン・スチュアート

佐藤航陽

面白かった。子供の頃は物理が何の役に立つか全くわからなかったけど、ようやく繋がった気になれる本。産業の根底にはテクノロジーが存在しているが、それらは物理法則から出てきた結晶。

「宇宙のすべてを支配する数式」をパパに習ってみた

天才物理学者・浪速阪教授の70分講義
橋本 幸士

安宅和人

超弦理論(いわゆる超ヒモ理論)の世界的研究者、阪大の橋本先生の浪速坂教授シリーズ、第2弾!

「宇宙の全てを支配する数式」をパパに習ってみた

女子高生の娘に語る本気の面白講義。理論物理本は取っつきにくい!と考えているあなたにオススメ!

宇宙をプログラムする宇宙

いかにして「計算する宇宙」は複雑な世界を創ったか?
セス・ロイド

佐藤航陽

この宇宙は量子コンピュータであるという大胆な仮説を様々な物理学的な観点から考察しており、従来のシミュレーション仮説を進化させていて面白かったです。

素粒子論のランドスケープ2

素粒子物理学はどこへ向かうのかを探る。
大栗 博司

安宅和人

日本の生んだ世界の知性。Caltech大栗先生の新刊。サイエンス本でありながら目次に関連年表があるという本は珍しいです。理論物理ファンには見逃せない一冊。

数学する身体

数学はもっと人間のためにあることはできないのか。
森田真生

高橋祥子

最近で一番面白かった本。内容は高度に抽象化されているけど、理解に易しいようなアーティスティックで丁寧な文体に世界への優しさを感じて、読んでいてとても心地がいい。

宇宙の扉をノックする

ヒッグスの発見は新しい宇宙像解明の幕開けに過ぎない
リサ・ランドール

高橋祥子

私が折に触れて読み返す書です。特にお薦めししたいのが第1章。エッフェル塔をどのスケールから眺めるかを例に、選択する視野によって、見えるモノや世界が違ってくることが示されています。科学は絶対的なものというイメージを覆し、新たなモノの見方や発想力を広げてくれます。

-NewsPicks Magazine Autumn 2018 Vol.2

真理の探究

仏教と宇宙物理学の対話
佐々木閑,大栗博司

高橋祥子

仏教学者と物理学者が世界の真理について語り合った書。両者は「人生の目的は与えられているものではなく、そもそも生きることに意味はない」という結論に至ります。それを前提に、どのように生きるのか。精神論では終わらずに、物理学的な観点からも語られている点が新鮮です。

-NewsPicks Magazine Autumn 2018 Vol.2
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時間は存在しない

時間はいつでもどこでも同じように経過するわけではなく、過去から未来へと流れるわけでもない──。
カルロ・ロヴェッリ

高橋祥子

最近読んで面白かった本。理論物理学者の視点から時間に関する様々な考察が明快で、時間の性質に対する認識がより深まる『時間は存在しない』

この起業家もおすすめしています

タイムトラベル

「時間」の歴史を物語る
ジェイムズ グリック

高橋祥子

最近読んだ本の中でおもしろかった本。「時間とは何か」という問いについてアインシュタイン、ハイデガー、ニュートンなど様々な過去のアプローチを綴った本で、時間に対する概念についてすごくヒントを得ました。

無限の始まり

ひとはなぜ限りない可能性をもつのか
デイヴィッド・ドイッチュ

マーク・ザッカーバーグ

物事の説明の仕方がより大きな可能性をもたらしてくれることについて書かれており、一年を締めくくるのに最適な一冊。

エネルギーの不都合な真実

世界の石油はいつ枯渇する?
将来のエネルギーのあり方を考えるうえで絶好の書
バーツラフ・シュミル

マーク・ザッカーバーグ

エネルギーの仕組みやエネルギーの生産と消費の進化、そしてそれが気候変動に与える影響などの重要なテーマが掘り下げられている

構造の世界

なぜ物体は崩れ落ちないでいられるか
ジェイムス・エドワード ゴードン

イーロン・マスク

構造設計の入門書を求めているなら、これはものすごく良い本だ

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