組織論
組織設計概論
理想の組織を考えるとき、すべての組織に通じる絶対的な解を求めがちですが、本書を読むと、それぞれの事業に相応する組織づくり、最適解を見いだすことが重要だということがわかります。
組織デザイン
「組織とは何か」という定義から、フラット型、ヒエラルキー型といった組織編成のメリット・デメリットを明確に教示しています。
エンジニアリング組織論への招待
本書はテクノロジーとは縁遠かった私が、2016年に組織改善クラウドサービスの「モチベーションクラウド」を立ち上げた時に、非常に参考になった1冊です。デジタル化がますます進んでいく今後の組織づくりに大いに役立つと思います。
なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか
自分で会社を経営していて、どういう風にすれば社内がチームとしてまとまるか、いつも悩んでいて様々な本を読んでいる。そして、今までの自分の生き方というのは、他人に弱さを見せない生き方だったということを気づかされる。弱さを見せられるような場を見つけると、人生が大きく変わる
マーケティングとは「組織革命」である。
なぜ自由な会社では成長できないのか?
それは「自己保存の本能」を打ち破れないからです。
自己保存の本能とは一体何かというと、人間なら誰しもが持っている「変化せず今のままでいたい」と考えてしまう思考の癖です。
森岡さんは組織運営においては「性善説で人を信じて任せてはダメだ」と言っています。
社員の力で最高のチームをつくる
組織を作るときに困るのが、自分が何を解っていないかをわかっていないということである。自分と他人が考え方が違うということは一般論ではわかっていても、実感としてはなかなかわかっていない。一つの部署で働く時は、同じ思考法をもつ人たちの集まりでいいのだが、会社を経営するとなると複数の部署について理解しなければならない。それぞれの部署にいる違う特性の人について理解していくのに、この本の「境界線」という概念は役立った。
THE TEAM
どのようにチームで働くということについて関心が高まっていて、様々な組織、チームワークについての本が出ているが、その最新の情報も抑えていて、非常にわかりやすい本なので、初めの一冊として是非オススメしたい。
ザ・会社改造
コルクをどうやったらチーム化できるのかということをずっと考えている。この本からはかなり刺激をもらった。僕が会社を観察するうえで、フレームワークがまだ足りなくて深く思考できていないとも感じた。
ジョイ・インク
組織も人も変わることができる!
最近なぜか心理学に関する本を勧められる事が多くて今並行して3冊読んでるんだけど、この本はわかりやすいし、読みやすい
マネジメントに関してお悩みの方に安心してオススメできます
OODA LOOP
採用基準
NETFLIXの最強人事戦略
Netflixの本の中で、”経営陣が従業員のためにできる最善のことは、一緒に働く同僚にハイパフォーマーだけを採用することだ”という一節は真理。成長が全てを癒すという言葉の根本はこれだよね
ワーク・ルールズ!
Googleの人事トップがGoogleでの数千人から数万人になるまでに行ったあらゆる人事的施策(成功例も失敗例も)や人事の考え方について赤裸々に語っています。
スタートアップ・ウェイ
スタートアップ・ウェイ、リーンスタートアップに続き大傑作。自分達のように大企業の仲間となり大きな成果を出そうとしている元ベンチャーにとって最良の手引書。ずっと大企業にいるけどベンチャー的な手法で大きな成果を残したい人にもオススメ。今んとこ2018年ベスト本
伸びる会社は「これ」をやらない!
最近読んだ本で衝撃的なほど良かったのはこれ。組織マネジメントの本ですが社員に対する向き合い方が明確。長くやってくれた人を評価しがちな組織が多いが、結果をすぐに出した人・出す人が評価されるべきと感じてて腹落ちするところがあった