2007年イーファクター株式会社(現メタップス)を設立。2015年東証マザーズに株式を上場。
ビジネス
具体と抽象
本やブログを書いていると抽象理解力は個体差が異常に激しいことに気付くが、抽象理解度によって見えてる世界が全く別物であることを解説している本。抽象度が違うと会話が噛み合わない理由を簡単に説明している。
キャズム
これを読んだ時、起業する前に、読んでおけばよかったと後悔しました。インターネット事業やソフトウェア企業が陥りやすい失敗事例はシリコンバレーでは学問として体系化されていて、それについて書かれているからです。
ピーター・ティール
知ってるつもり
人間がすぐに知ってるつもりになってしまうのは、知識はコミュニティで共有されるため全てを個体が知る必要性がないから、という結論が納得でした。
第五の権力
テクノロジー
世界を変えた17の方程式
面白かった。子供の頃は物理が何の役に立つか全くわからなかったけど、ようやく繋がった気になれる本。産業の根底にはテクノロジーが存在しているが、それらは物理法則から出てきた結晶。
テクニウム
「テクノロジーとは何か」という概要がこの本でつかめます。テクノロジーの長い歴史が、それこそ当時のテクノロジーであった石器から書かれています。
シンギュラリティは近い
著者のレイ・カーツワイルは「未来はどうなるのか」を追求する未来学者ともいえる人で、簡単にいえば「人工知能が発達したら人間はどうなるのか」を書いた本です。
宇宙をプログラムする宇宙
この宇宙は量子コンピュータであるという大胆な仮説を様々な物理学的な観点から考察しており、従来のシミュレーション仮説を進化させていて面白かったです。
自己啓発
読書という荒野
見城さんから頂いた本、かつて自分が当たり前に感じられていたのに、最近は忘れてしまっていたことを思い出させてくれる内容だった。このタイミングで手に取れたことに感謝。全て生きることの本質そのものだと思う。
天才
人は皆、自分がやましい人間じゃないと思いたい。角栄はそれを理解して、相手が気持ちよくお金を受け取れるように、きちんと理由をつくっていた。その人心掌握術には舌を巻きました。
投資
エンジェル投資家
この本は面白いだろうな。「投資家の重要な役割のひとつは、こうしたワイルドカードの起業家が、揚げ足取り、批評家、言い訳屋といった、考えのスケールが小さい人間の言うことに耳を貸さないよう盾になることだ」