代表取締役
筑波大学卒業後、日本テレビ放送網に入社。1999年、青山学院大学大学院にてMBA取得後、ソニーに入社。2003年、ハンゲームジャパンに入社。2007年、NHN Japan代表取締役社長に就任。同年、ネイバージャパン代表取締役社長を兼務。2013年、LINEの代表取締役社長に就任し、2015年に退任。同年、C Channel代表取締役に就任。
ビジネス
7つの習慣
ビジョナリー・カンパニー 2
この本に「何をやるかより、誰とやるかが大事」と書いてあって、妙に納得してしまいました。退職したくなくなる職場づくりは大切ですが、そもそも「誰を自分のバスに乗せるか」という採用が重要だと気づいたのです。
HARD THINGS
著名な起業家ベン・ホロウィッツさんの起業をめぐる人生の本です。読みましたが本当に壮絶な内容の本で単純に起業は素晴らしいという内容ではなくむしろ辛い事ばかり、でもそこから這い上がってくる中での人間とのものとしての成長が見える本です。
起業家の勇気
想いを行動に移し結果に繋げる人間力本当に勇気をもらいました。お父様の「ワシより働くもんがおったらそいつが社長や」という言葉響きました。
起業家の皆さんお薦めの本です。是非大変な時に読んでください。
イノベーションのジレンマ
業界をリードしていた企業が市場や技術の変化に直面したとき、図らずも地位を守れず失敗するという話から、企業が成長し続けるうえでの課題や、状況を打開する策を学べる
最強の未公開企業 ファーウェイ
良い戦略、悪い戦略
サブスクリプション
いかに商品開発からマーケティングまでをこのサブスクリプションの概念から作り変えられるか日本企業の新しい挑戦になると思います。特にベンチャー企業で資本を集めている方、もしくは安定的に売り上げを伸ばしたい方にお薦めの本です。
NEW POWER
コミュニティやシェアエコノミー、クラウドファンディング、クラウドソーシングなどのトレンドがありますがそれらが何故起こっているか?またどうしたらマネジメント出来るか?など様々な系統の紹介に合わせて書かれていてとても参考になります。
FACTFULNESS
世界の人口はどうなるかとか治安がどうなっているとか、貧富の差がどうなっているとか特に先進国の知識人は誤解している人が多いなど面白い事実と事例が書かれています。
the four GAFA
この本はgoogle、Apple、facebook、amazonの4社がIT業界のみならず今後様々な市場を独占するだろうと予測される状況と彼らの強み弱みについて書かれています。とても刺激的な本でした。
人がうごく コンテンツのつくり方
フジテレビにいた著者が体験した成功するコンテンツの作り方、その深いところは人間行動学や社会経済学につながる世界を理解して展開するノウハウがかかれています。
MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ
モビリティ革命というとUberなどのようなシェアリングサービスや自動運転などのサービスを思い浮かべますが、このMaaSという概念はもう少し広い概念で、UberのようなシェアリングサービスやNAVITIMEなどの情報サービスのデータを統合し、更にスマートシティや公共交通機関などの情報も取り込み移動そのものをインテリジェントにするようなものだそうです。
YouTube革命
世界ではどんなコンテンツを制作すべきか、タレントではなく一般のスターがどうしたら生まれるのかというところに論点が移っており、日本のメディアやコンテンツ産業も新しいステージへと成長が求められていると、この本を読んで危機感を感じました。
知ってるつもり
人間は動物なので思ったよりもロジカルではないとか行動経済学や人工知能などの観点から新しい人間の姿が見えてきます。
ブルー・オーシャン戦略
何か商品やサービスを出す時に競合分析をして差別化を考えてリリースするのが一般的ですが、その時点ですでにレッドオーシャンで戦うことを選択することになります。ブルーオーシャンは今までの商品やサービスの提供する価値だけに注目しそれを超える価値を出し、今までの価値や市場を壊すようなものを生み出すことになります。そして、今回この本ではそのブルーオーシャン戦略をどう実現するか? と言うテーマで書かれていてとても参考になります。
ピーター・ティール
シリコンバレーの真実と成功の方程式が見えてきます。
ブリッツスケーリング
特に急成長しているベンチャー企業には様々な困難が訪れます。日々問題が起こりますがそんな時に何を捨てて何を残すのか、リスクの対応どうするのかなどについて書かれています。戦略もあるし、組織やリーダーの成長についても具体性がありとてもリアリティがあって学びにつながります。
1兆ドルコーチ
私自身コーチングについての本は様々な本を読んできましたが、これほど心を打たれた本はありませんでした。彼は本当に経営者と親身に向き合い、また責任感と愛情を持って伴奏して来たからこそ経営者も向き合えたし、影響を与えたのだと思います。コーチとは何かという事について本当に考えさせられました。
ファイナンス
ファイナンス思考
億劫かもしれませんが経営者の方々はファイナンスを勉強すべきでCFOの方はぜひ経営メンバーにこれらの指標についてわかりやすく解説をして欲しいと思います。ベンチャー企業の経営者も大企業の経営者も改めて読むべき1冊ですね。
エンジェル投資家
シリコンバレーのエンジェル投資家が何を考えて判断して投資するのかを深く知ることが出来る本です。投資家の人はもちろん投資を受ける起業家も参考になります。
社会
危機と人類
国単位で日本やアメリカをはじめ、ドイツやインドネシア、オーストラリア、チリ、フィンランドなどがどんなリーダーが出てきて、どんな状況でそしてなぜ変われたのかなどが書かれています。やはり国も人も苦しい状況を乗り越えるとそれが遺伝子となって次の成長や危機対応力に繋がるんだなということがわかります。
コロナウイルスに向き合っている皆さんにお薦めの本です。
21 Lessons
昨今コロナウイルス が世界中に拡がり良くも悪くもこれから格差が拡がるのだと思います。ファシズム、共産主義、自由主義に変わる新たな社会システムが生まれるのか。まだ分かりませんがコロナ以前に戻るとは思えず、改めて人間とは何かというところ考えさせられました。ただ人間は変化してきたことは間違いなくこれからも変化することは受け入れなければいけないなと思いました。
シン・ニホン
AIや自然環境、そして研究開発投資や教育などの現状と課題についてデータを元に書かれています。また今後のあるべき姿についても本当に説得力のある内容です。この通り政治家や官僚の皆さんが政策を実行してくれたら日本変わるのになと思いました。
ホモ・デウス
人間が何故地球を支配出来たのか、そして技術の進歩の先に人間は神になるのかなど未来が見てきます。
未来の年表
この本は人口減少と向き合った本です。当たり前のように少子高齢化が進んでいますがここまで急速に進む国は歴史上日本が初めてということで予想も出来ないような事が起こりそうです。