未経験からプロのエンジニアを育成する
短期集中プログラミング教室「TECH::EXPERT」を創業。
登録者数85万人を超えるYoutubeチャンネルも運営。
起業
ゼロ・トゥ・ワン
作者は事業家としてPayPalという会社を作って大企業に売却したり、投資家としてfacebookに投資したことでも有名なレジェンドの人。
これはすごい刺激的な本で、起業する時に鉄則とされていることと全く反対のことを主張しています。
多くの人が当たり前だと思っていることに、「本当に大切な真実とは何か?」という問いを投げかける、スゴく気づきの多い本。
起業家じゃない人にとっても、世界の見方がガラッと変わるのでスゴくオススメ。
経営者になるためのノート
正直、私が経営者になってから読んだ本の中では、一番最強だと思っている一冊です。
この本は実際に今でもファーストリテイリングの社内で店長、執行役員の教育に使っている社内教育用のノートだそうです。
これまでは一つ一つのノートにシリアルナンバーが振られていて、完全社外秘でした。
これはマネージャーから新入社員まで、誰が読んでも役立ちます。
経営者レベルの極めて高い水準で仕事をするために、一体どんな考え方を持てば良いのか、このノートには全部書いてあります。
「超」入門 失敗の本質
戦争で日本軍が負けた理由を分析して、あらゆることに共通する「失敗の本質」とは何かを考察した本。
特に「日本人のやりがちな失敗はコレ」という観点で話してくれているので、とても参考になります。
ジョブ理論
この本は「イノベーションのジレンマ」という本を書いたスゴく有名な著者が書いています。
「誰のどんな問題を解決するか」。これがイノベーションの元となるんだということをまとめてくれている本です。
「誰のどんな問題を解決するか」を「顧客のジョブを解決する」という考え方で説明しています。
ハイパワー・マーケティング
全米のトップマーケター「ジェイ・エイブラハム」の本で、マーケターのバイブル。
小手先のテクニックじゃなくて、いつの時代も普遍的に使える本質的な話です。
その話を全米トップマーケターが「私が保証しよう」という断言調の切り口でグサグサ浴びせてくれるので、読んでてめちゃくちゃ気持ちいいです。
イノベーションのジレンマ
経営者で知らない人はいないくらい有名な本です。
内容は、世の中のイノベーションがなぜ起こるのかを説明したもの。
これから僕たちが生きていく上でも、イノベーションの影響は必ず受けます。
そこで世の中で次々に起こるイノベーションに翻弄されて生きるのか?
未来を予測して行動していくのか?
ここで大きな差が生まれてきます。
それを理解するためにも、ぜひ読んでほしい一冊です。
ブルー・オーシャン戦略
ブルーオーシャンとは、競合がまだあまりいない未開拓の市場のことです。
ブルーオーシャンは、多くの人が思っている「非合理な思い込み」の中にあります。
まだ人が気づいていない、自分の強みが活きる仕事をしましょう。
一つの定規で測られる競争はめっちゃ大変です。
ポジションを自ら選択することで、真っ向勝負で戦わなくてもいいんです。
ビジネス
転職の思考法
ビジネスマンなら全員必読の一冊。
これで1500円はあまりにも安すぎます。
「転職の思考法」の中では、「生産性が高い業界」か、「今後伸びる業界」に入れと言っています。
それを今の時代に置き換えると、「テクノロジーを用いた課題解決をしている会社」にほぼイコールだと私は思います。
イシューからはじめよ
はっきり言って、イシューがない社会人はヤバイと思った方がいいです。
イシューそもそもがわからないなら、さらにヤバイです。
ハイパフォーマーを目指す社会人ならば必読中の必読です。
ゼロ秒思考
「考える」とは、一体何なのか?
それは「自分が今何を考えているか」を文章に落とすことです。
断言します。これ以外は「考えた」ということになりません。
もしあなたが自分の思考を紙に書き出す習慣を1年間、いや3ヶ月でも構いません。
毎日10分続けられたら、それだけで劇的に頭が良くなりますし、人生も好転します。
100%成功保証で良くなると断言できます。
FACTFULNESS
「今世界は貧困の人が拡大している」というイメージを持っている人が多いと思うんですけど、実際はこの20年で極度の貧困で生活する人は半分になったんです。
貧しい人がどんどん減って世界がどうなっていくかというと、世界中の人たちが中流以上になるということです。
「具体⇔抽象」トレーニング
本当に市場価値が高い能力というのは、自らの力でハウツーを生み出す能力なんです。具体と抽象の思考を操る力なんです。(中略)「具体」と「抽象」という話をもっと勉強したいという方は、こちらの本がとてもおすすめです。もはや日本人全員に読んで欲しいと思っています。
時間術大全
これはGoogleとYouTubeの生産性の鬼みたいな二人が書いた本です。
無理して早く頑張るんじゃなくて、デフォルト値を変えようというのを大事にしています。
例えば、普段一時間のミーティングが当たり前であれば、ルールとして30分のミーティングにすることで、毎日のミーティングが短くなるみたいな。
書く技術・伝える技術
プレゼンテーションzen
誰でもプレゼンが上手くなるたった1つのコツは、スライド資料を作る前に原稿を作り込むことです。(中略)プレゼンについてもっと詳しく知りたいという方がいれば、2つオススメがあります。
1つは「プレゼンテーションZEN」を読むこと。これ必ず読んでください。
もう1つはTEDの上手なプレゼンを見ること。
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
ビジネスマンでフェルミ推定を聞いたこともない、フェルミ推定をまともにできないというのは、個人的には損していると思います。(中略)フェルミ推定で頭を良くすることに関しては、細谷功さんの「地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」」がオススメです。
サーチ・インサイド・ユアセルフ
メタ認知力を高めるオススメの方法が「瞑想」です。
瞑想は科学的効果が実証されているメタ認知力向上レーニングです。
マインドフルネスとしてGoogleなど一流のIT起業でも導入されています。
自分は会社で毎日やるようにしています。
財務3表一体理解法
資格というのは専門家になるというよりも、問題の解き方を覚えるみたいなところがあるんです。問題をの解き方を演習を通して何度も学ぶことは、別に必要な教養が身に付いてるわけではない。
私は簿記2級まで勉強しても正直、企業の会計分析とかそういう知りたかったことは全くわからなくて、むしろ1000円で買える書籍「財務3表一体理解法」とか、そういうレビューの高い本を読んだ方が私としては、得たものが多かったです。
メモの魔力
本の内容スゴく良くて、個人的に星4.5/5でした。
メモは自分の意思だけだと続かないので、誰かと一緒にメモを見せ合って、お互いに考えたことを発表するということをおすすめします。
マネジメント
できる課長は「これ」をやらない!
識学とは私の解釈で話すと、「ピラミッド組織の強みを最大化する行動指針を示したもの」です。
実態として世の中にある99%の会社は社長をトップに据えたピラミッド型組織です。
でもその大前提に矛盾するような行動をとっている社員がたくさんいます。
その誤解を解いてくれるのがこの本のすばらしい価値です。
ヤフーの1on1
お酒を飲みに行くくらいだったら、部下と一対一でしっかりと話す、いわゆる1on1の時間をとった方が100倍くらい効率が良いです。ぜひこちらの「ヤフーの1on1」の本が参考になるので読んでみてください。
お酒を飲むからこそ本音で話すなんて嘘です。「この上司は本当に自分の立場で考えてくれている」と部下が感じたときに心を開いて話すんです。
リーダーシップからフォロワーシップへ
5年くらい前に、この本を読んで考えを改めたんです。本の中では、こんなことが書かれていました。
「人を活躍させたいんだったら、苦手なことを克服させるのではなく、その人が活躍するスタイルを確立させることを目指した方が良い」
この本を読んで衝撃が走りました。
1兆ドルコーチ
ビルキャンベルさんという、シリコンバレーのとんでもなく凄いコーチの話をまとめたものです。世界的リーダーの皆に慕われてコーチをしていました。この人の考え方、行動習慣、こういった事を学ぶ事で、人から信頼を得て、人の能力を引き出す方法を学ぶことができます。
目からウロコのコーチング
コーチングとカウンセリングの違いは結構奥深いですし、実践して初めて学べることがたくさんあります。
深く勉強したい方は「目からウロコのコーチング」の本がおすすめです。
マーケティングとは「組織革命」である。
なぜ自由な会社では成長できないのか?
それは「自己保存の本能」を打ち破れないからです。
自己保存の本能とは一体何かというと、人間なら誰しもが持っている「変化せず今のままでいたい」と考えてしまう思考の癖です。
森岡さんは組織運営においては「性善説で人を信じて任せてはダメだ」と言っています。
人を動かす
学生の頃に「人を動かす」を読んで、「人の動かし方はこうすればいいんだ」ということを学びました。でも実際、部下ができて社員がたくさんいてマネジメントするようになると、自分がそのように実践するのは難しくて、たくさん失敗をしました。
そういう失敗を経験して、もう1回「人を動かす」を読むと、「あぁ、これだよねやっぱり」「これが大事だよね」ということを心で理解できるんです。
自己啓発
自分の中に毒を持て
私の人生を最も変えた一冊。
何百冊と本を読んできましたけど、私の人生への影響度合いでは今でもこの本がダントツナンバーワンです。
私がこの本から受けた影響を象徴する一文がこれです。
「人間にとって成功とはいったい何だろう。自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。夢が例え成就しなかったとしても、精一杯挑戦した、それで爽やかだ。」
嫌われる勇気
本の中で私がめちゃくちゃ気に入ってるフレーズがあります。
「自由に生きるとは、他人に嫌われることである」です。
アドラー心理学では、承認欲求を明確に否定しています。
幸せに生きるためには誰かの期待に応えてはいけないということです。
期待に応えるのではなく、ただひたすらに他者貢献をすることで幸せを感じていこうというのが、アドラー心理学の基本的な考え方です。
幸せになる勇気
私は実体験や山のように読んできた本を通じて、自分なりの教育論を持っています。色々読んだ本の中でも、5年前に読んだ「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」は特にオススメです。教育についての話もたくさん出てきます。これは細かいテクニックというよりも、土台となる考え方です。
選択の科学
特に良かったトピックを一つ紹介します。
「社長の平均寿命は従業員の平均寿命より短い。」
健康状態に何が影響を及ぼしたかというと、自己決定権の度合いでした。
自分で自由に選択できない環境は、生物に致命的なダメージを与えます。
裁量の大きな仕事を自ら行動して手に入れよう。
夜と霧
この本は悲惨な強制収容所から奇跡的な生還を果たした、ユダヤ人のヴィクトール・E・フランクルさんという精神科医の方が1947年に出版した本です。
フランクルさんが伝えたかったこと、それは外部からの刺激と反応の間には選択の自由があるということです。収容所の中で裸にされて拷問されているときも、大学で壮絶な体験を講義している様子をイメージすることで、精神的な自由を獲得することができたんです。
天才を殺す凡人
この本の内容を一言で言うと、人間の性質を「創造性」「再現性」「共感性」を軸に3つに分類して、それぞれの関係についてまとめた本。
この本では創造性が高い人を「天才」、
再現性が高い人を「秀才」、
共感性が高い人を「凡人」と定義しています。
天才・秀才・凡人を一つの軸の優劣ではなく、あくまで長所・短所のある価値観のような捉え方をしています。
反応しない練習
全ての悩みを解決できる方法とは一体何か?
本の冒頭にも書いてある結論を話します。
それは「ムダな心の反応をしないこと」です。
この「反応しない」というのは、我慢、無視、無関心をすることではなく、悩み自体を最初から存在させないということなんです。
私は過去、十万円以上払って公式のマインドフルネスのセミナーに参加しましたけど、この本に書いてあることとほぼ同じ内容でした。
この本に書いてあることは、効果の高い方法論であることを私が保証します。
7つの習慣
私の土台となっている考え方で、「7つの習慣」に出てくる「影響力の輪」と「関心の輪」の図があります。
影響力の輪は自分の影響力を及ぼせる範囲、自分の仕事、家族など。
関心の輪は自分が関心を持っている範囲。
多くの人が、自分の影響力の輪の外にある関心の輪にエネルギーを向けてしまっています。
わかりやすい例で言うと、芸能人が浮気したとか、自分の人生に何も関係ないことにあーだこーだ言ってます。
関心の輪にエネルギーを向け続けると、自分の影響力の輪が小さくなってしまいます。
自分の影響力の輪に集中して、その輪を大きくしていくことが重要なんです。
成長マインドセット
私が良く使う「成長マインドセット」のアイスバーグの考え方を復習しましょう。
何か成果を出すとそこだけが目立って見えますが、実はそれは氷山の一角に過ぎません。
成果を出したのは、それを支えるスキルや能力があるから。
スキルや能力があるのは、それを支える日頃の習慣、行動があるから。
習慣、行動があるのは、それを支える意識、人生観があるから。
みたいな形で、成果の下の見えないところには大きく三つの層があります。
成長すると言うことは、このアイスバーグの三角形すべてを大きくしていくことを意味します。
仕事は楽しいかね?
目標は大して重要じゃありません。そのプロセスはもっと重要じゃありません。昨日までやってこなかったことを今日やってみる方が、比べ物にならないほど大切です。
これとすごく似た話が「仕事は楽しいかね?」という本にも出てきます。
なぜ人と組織は変われないのか
この本すごくオススメなんですけど、人がなかなか変われないのは、「間違った固定観念」を持っているからだと結論づけています。何か自分を変えたいと思ったら、自分の中にある固定観念を明らかにしないと始まりません。
死ぬ瞬間の5つの後悔
著者はオーストラリア生まれの女性介護士の方で、あまり命が長くない患者の緩和ケアを仕事にしていて、たくさんの人を看取ってきました。患者さんが死ぬ間際に、「人生もっとこうしておけば良かった」と著者に対して語ったんです。その語った内容をまとめたのが、こちらの本です。
(中略)私やあなたは先人たちから学び、今日、今この瞬間から人生を変えていくことができます。
夢をかなえるゾウ
哲学
自由からの逃走
「自由になれば、それだけで幸せになれる」は勘違いです。
なぜそうなのか。そのことについて話していくために、ある哲学者を紹介します。
「自由からの逃走」という本を書いたエーリッヒ・フロムさんです。
フロムさんがざっくりとこんな主張をしていました。
①人々は自由な人生を苦労して手に入れた。
②なのに、それを放棄して誰かに服従しようとする人が大勢いる。
③なぜ自由なのに服従を選ぶのか?それは人間にとって「自由」とは、とても孤独でキツイことだから。
史上最強の哲学入門
哲学の本というのは、基本的には超つまんないんですよ。今の時代から見ると、一見非科学的としか思えないような概念を持ち出したり、役に立たなそうな眠たい議論ばかりに思えてしまうからです。
でもこの本はその辺の哲学入門書とは一線を画します。「アツさ」があるんです。
登場する歴代の哲学者たちが、己の人生をかけて生み出した論を世の中に知らしめるために、哲学者たちが戦っていくんです。(中略)ごちゃごちゃ私が言うよりも早くこの本買った方がいいです。
武器になる哲学
哲学について学んで思考を深めたいという人におすすめです。
デザイン
ノンデザイナーズ・デザインブック
わかりやすいデザインにはルールがあります。それを抑えてさえいれば、あらゆるクリエイティブについてフィードバックができるようになります。
この本を読んで、センスじゃなくてロジックでデザインを捉えるようになると良いと思います。
現代アート、超入門!
「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
(アートの)入門書としてとても優れています。
投資
これからの投資の思考法
ウェルスナビCEOの柴山さんの実体験を踏まえた投資への間違った考え方と、長期・積立・分散投資に関する話がメイン。
この本で強く推奨されている長期・積立・分散投資は、安全に世界水準の資産運用ができる投資手法です。
これは決して短期で爆発的に儲かるようなやり方ではなく、世界経済の成長率を少し上回る利益を目標とした投資手法です。
健康
最高の入浴法
湯船に入ると、ストレスや疲労が軽減されるというのが、医学的にも実証されていることなんです。
こちらの「最高の入浴法」という本によると、きちんと湯船に浸かると、睡眠の質が向上する、主観的な健康状態が良くなる、「幸福度」が高くなるというポジティブな効果があるそうです。
LIFE SPAN(ライフスパン)―老いなき世界
私は、1日3食食べた方が良いという常識は、ほとんどの社会人にとっては嘘だと思っています。
(中略)「LIFE SPAN(ライフスパン)」というハーバードの教授が書いた本では、「食事量を減らすことが寿命を伸ばすために効果的だ」と書かれていました。
「「空腹」こそ最強のクスリ」という本には、「1日16時間の断食をすることで、オートファジーという細胞の活性化がおこって健康に良い」と書かれています。これはライフスパンと書かれていることとほぼ同じです。
「空腹」こそ最強のクスリ
社会
21 Lessons
ハラリ先生は「Lesson 21」という本の中で、「これからの時代、AIに導き出された答えに従うだけの生き方をしないのであれば、瞑想をしろ」と言っています。
もはやマインドフルネス瞑想はスピリチュアルな怪しいものではありません。多くの科学的な研究がなされている、効果の高いと言われるトレーニングです。
サピエンス全史
ベストセラーの「サピエンス全史」の中で、「人類は虚構によって繁栄できた。目の前に存在しないものを信じる力によって、ここまで発展することができたんだ。」と語られています。
これはまさに抽象化する能力です。(中略)物事を抽象化することから逃げるということは、人間をやめるに等しいということです。